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いのちの授業第4時限目
「生きがい」という日本語が、世界でそのまま広く使われているとのことです。1966年出版の神谷美恵子箸「生きがいについて」の中に『「生きがい」という言葉は日本語だけにあるらしい。こういう言葉があるということは、日本人の心の生活の中で、生きる目的や意味や価値が問題にされてきたことを示すものであろう』とあります。ブラジルで「生きがい」という言葉の概念を弘める活動をしているアルメイダさんは『「生きがい」は日本が誇る素晴らしい概念だ。ブラジルの人々が「生きがい」を持つことが、今の私の「生きがい」です』と言います。中学校での授業で「人は何のために生まれてきたのか?」という質問がありました。私はこう答えました「誰かのため、何かのため」詳しいことは次回以降に譲ります。
投稿日:
2025年6月24日
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