top of page

「いのちの授業」第32時限目
コペル君というあだなの由来は地動説のコペルニクスです。地動説は、太陽や星が地球の周りをまわっていると、目で見たままを信じていた当時の人たちには受け入れられませんでした。人間にあるこのような性質は根が深く、自分を離れて正しく物事を判断することは難しいことで、多くは手前勝手な考え方に陥り、自分に都合のいいことだけを見て行こうとしがちです。自分たちの地球が宇宙の中心だという考えにかじりついている間は、人類には宇宙の本当のことが分からなかったように、自分ばかりを中心にして物事を判断していくと、世の中の本当のことを知ることはできず、そのような状態の人の目には、大きな真理は映らないのです。AIに代表されるように、簡単に答えが得られる現代社会では、目には見えない大きな真理にたどり着くことが難しくなっているように思えます。
投稿日:
2026年3月20日
bottom of page