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「いのちの授業」第49時限目

私たちが求めているのは、幸福・豊かさ・健康ですよね。しかし、これらには不幸・貧しさ・病気という反対のものがあります。このような相対的なもののある一方を絶対的なものとして求めると、反対のものになったときに絶望し、運よく求め得たとしても反対の方にひっくり返らないかと心配してしまいます。相対的なものを目的にすると、人生行路が不安定になってしまいます。それでは何を求めたらよいのでしょうか。みなさんは「あなたは何のために生まれてきたのか」と問われたら、どのように答えますか?チベットの人はこう答えるのだそうです「徳を積んで、魂を磨くため」作家の田辺聖子さんは「人間の最上の徳は、人に対して上機嫌で接すること」と言われました。絵本作家の小泉吉宏さんは「不幸な気持ちを味わいたくなければ、幸福を消せばいい。幸福を味わいたければ、不幸を消さなければいい。幸福と不幸は別々のものではない。その事実を知ること、それが覚悟」と。参考になりませんか?

投稿日:

2026年9月10日

善國寺

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