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「いのちの授業」第26時限目

昨年暮れに「出会い」について書きました。皆様は「京アニメ放火殺人事件」を覚えていますでしょうか。放火をした犯人も大やけどをして生死をさまよいましたが、「あんな人間助ける必要などない」という声が多い中、治療にあたった医師は「真実を語らせないで、死なせるわけにはいかない」との強い思いで治療し、寄り添い続けました。その中で犯人が「あなたのような人に、もっと早く出会っていたら、あのような事件は起こさなかっただろう」と言ったそうです。保護司として研修に訪れた東京都狛江の「女子少年院」で指導員から聞いたことで、ここへ来てから劇的に更生した女性が「ここへ来て初めて、自分の話を聞いてもらえた」と。今年はどのような「出会い」があるのでしょうか。私としては、誰かの良い出会いの相手になれるよう精進を続けることを今年の目標の一つとします。

投稿日:

2026年1月20日

善國寺

©2023 善國寺

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